敗血症の初期治療

敗血症の初期治療

体重(Kg)   

1.輸液

    初期輸液としては必ず晶質液を用いる

初期1時間の輸液量(mL)

2.抗生剤

    初期輸液に反応せず、低血圧が続く場合(敗血症性ショックの可能性が高い)。
          → 平均動脈圧≧65mmHg を維持するように昇圧薬を投与する

3.ノルアドレナリン

    ノルアドレナリン5A(1mg/1mL/A)+生食45mLの溶液にて

    開始量(mL/時)

    最大量(mL/時)

    1γ=1μg/kg/分(mL/時)に相当する流量(ml/時)

    調節)
     増量 5〜15分ごとに開始量の(40ー100%)ずつ増量
     減量 5〜15分ごとに開始量の(40ー100%)ずつ減量