疾患
感染症 (26)
1.
敗血症
┗ 敗血症の初期治療
┗ ショックの初期診断アルゴリズム
┗ 敗血症における抗生剤の選択
┗ NEWSの判断基準
┗ qSOFA
┗ 敗血症の診断基準
┗ 努力性呼吸
2.
髄膜炎
3.
Toxic Shock Syndrome
4.
急性喉頭蓋炎
5.
深頸部感染
6.
肺炎
┗ 市中肺炎
┗ 院内肺炎
┗ 医療・介護関連肺炎
┗ 誤嚥性肺炎
┗ マイコプラズマ肺炎
┗ レジオネラ肺炎
┗ 市中肺炎の鑑別
┗ A-Drop
7.
感染性心内膜炎
┗ 修正Duke診断基準
8.
尿路感染症
9.
蜂窩織炎
10.
壊死性筋膜炎
11.
丹毒
12.
C.difficile感染症
13.
腸管出血性大腸菌
14.
サルモネラ感染症
15.
特発性細菌性腹膜炎
16.
結核
┗ 肺外結核
┗ 結核性頸部リンパ節炎
18.
帯状疱疹
19.
伝染性単核球症
20.
HIV感染症
21.
ウイルス性関節炎
21.
パルボウイルスB19(伝染性紅斑)
22.
マラリア
22.
麻疹
23.
風疹
30.
淋菌性関節炎
40.
腎機能低下時の抗生剤投与量の調節
敗血症の初期治療
敗血症の初期治療
1.輸液
- 初期輸液としては必ず晶質液を用いる
初期1時間の輸液量(mL)
2.抗生剤
- 初期輸液に反応せず、低血圧が続く場合(敗血症性ショックの可能性が高い)。
→ 平均動脈圧≧65mmHg を維持するように昇圧薬を投与する
3.ノルアドレナリン
ノルアドレナリン5A(1mg/1mL/A)+生食45mLの溶液にて
開始量(mL/時)
最大量(mL/時)
1γ=1μg/kg/分(mL/時)に相当する流量(ml/時)
調節)増量 5〜15分ごとに開始量の(40ー100%)ずつ増量
減量 5〜15分ごとに開始量の(40ー100%)ずつ減量