4つのパターンにわけて考える

1. DOAC → ヘパリンあるいはDOAC
- 維持量で1日1回投与か2回投与かによって、切り替えるだけ

2. ヘパリン持続 → DOAC
- リバーロキサバン(リクシアナ)以外は、変更したDOAC内服直前までヘパリンを続ける

3. DOAC → ワルファリン
- ワルファリン投与によってPTが治療域(概ね1.6〜2.0)に入るまでDOACを続ける。入れば中止する
- リクシアナのみは、ワルファリンとの併用時は半量に減量する
4. ワルファリン → DOAC
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ワルファリンを中止して後、PTが治療域下限(1.6)を切ってからDOACを開始する