重炭酸による治療

重炭酸による治療

    ・重炭酸治療の適応は、ほぼ、pH7.2未満の高度の乳酸アシドーシスで、かつ、カテコラミンに反応しないショックを伴う場合に限られる
    ・補正の目標は10mEq/Lとし、それ以上では重炭酸を投与しない
    ・投与には2時間以上かける

    血清HCO3(mEq/L)   
    体重(kg)         
      

    HCO3必要量(mEq)   

    1回あたりの投与限度量(mEq)  

    7%重炭酸溶液投与量(ml)  

    1回あたりの7%重炭酸溶液投与量上限(ml)