薬剤性浮腫

薬剤性浮腫

様々な薬剤が浮腫の原因となりうる。
代表的な薬剤には以下のようなものがある。


基本的には除外診断であり、心・腎・肝臓由来でなく、甲状腺機能異常が否定された場合には検討してみるとよい。特にCa阻害薬のアムロジン、ニフェジピンによる浮腫は高頻度である。
浮腫の出現前に処方の変更があれば、その薬剤を疑ってみる。
可能であれば中止、変更して改善があれば、結果的に薬剤性浮腫と診断される。